Amazonの受け取りに宅配ロッカーPUDOを使ってみた

当サイトの記事には広告が含まれます。

Amazon PUDO 06

ヤマト運輸の営業所をはじめ、駅やスーパーの横などコインロッカーがありそうな場所にたまに設置されているのを目にする宅配ロッカーPUDO

PUDOとはPick Up Drop Offの略で、読み方はプドー?でいいのか。24時間受け取り可能な宅配ロッカーで、営業所が閉まっていても利用できるし、家に宅配ボックスが無い場合でもこれを利用すれば、再配達の手間を省けて便利っぽい。

これまで実際に使ったことは無かったのですが、たまたまAmazonを利用したところ配送先にPUDOを指定できるようになっていたので(以前はできなかった)試しに使ってみることにしました。

Amazonのお届け先をPUDOにする

まずはAmazonでの注文時に、お届け先を自分の住所ではなくPUDOに変更します。PUDOの場所はヤマトの営業所以外にもあるので、自分の受け取りやすい場所を選択しましょう。例えば、最寄りの駅なんかで受け取れれば便利ですよね。

Amazon PUDO 10 Amazon PUDO 08

PUDOで荷物を受け取る

Amazonから発送された荷物がPUDOに届いたら、通知メールが送信されてきます。そのメールには認証番号が記載されているので、その認証番号をPUDOに入力して荷物を受け取ります。PUDOでの受け取りには本人確認は必要ありません。

Amazon PUDO 01

ちなみに、PUDOに荷物が届いて数日間受け取らなかった場合、自動的に返送されて返金処理されるようになっています。これはキャンセル扱いになるので、Amazonのアカウントに傷が付いてしまいます(アカウントBANの認定材料になる)ので、できるだけ速やかに受け取りに行きましょう。

Amazon PUDO 03

荷物の受け取りは、PUDOのメニュー操作で行います。

画面をタッチして受け取りをタッチ、メールで通知された認証番号を入力します。

Amazon PUDO 05

その後、受け取りサインを指で記入します。

このご時世にこれはちょっと抵抗がありますが、タッチペンを使う、アルコールで拭く、ビニール手袋をするなどで対応しましょう。サインは適当で構いません。

Amazon PUDO 04

サインをするとカチャ!っと蓋が開いて荷物が取り出せるようになりました。

今回は小物だったので、めちゃくちゃ薄い梱包です。

梱包サイズによってはPUDOが利用できないという決まりがあるんでしょうか、だからこれまでAmazonではPUDOが選べなかったのかも?

Amazon PUDO 02

荷物を取り出して蓋を閉めれば、受け取り完了です。

こりゃ簡単だわ。

唯一の問題、ダンボール!

ただ、1つ問題点がありました。

これは局留めやコンビニ受け取りでも同じですが、PUDOの宅配ロッカーにはAmazonから送られてきた梱包がそのまま入っているので、受け取った後にダンボールが結構邪魔になるという問題点があります。

PUDOに入る小さなサイズの梱包でも、持ち運ぶとなるとかなり邪魔に感じます。

宅配ロッカーの中にダンボールを突っ込んで・・・という考えも一瞬浮かびましたが、令和の時代にそんなことは非人道的なので、ちゃんとダンボールを折りたたんで持ち帰りました。

でも、PUDOの正式サービスとして「不要な梱包はそのままロッカーの中にいれていいよ!」というのがあれば、ガンガン利用すると思います。もしくは、ダンボール回収所の真横にPUDOを設置するとか。

PUDOは便利、だけどダンボールが・・・

24時間いつでも受け取れて、店員とのやりとりも免許証の提示なども必要ない。気楽ではあるPUDOですが、やっぱりダンボールの処理がちょっと・・・な感じでした。率先して利用する気にはなりませんが、置き配が安定しないような治安の場所にお住まいなら一つの選択肢として有りだと思います。

あとは、出先や遠方で受け取る、住所不定時に受け取るという時などにも使えるので、利用方法によってはかなり便利になると思います。ダンボールの処理にさえ困らなければ。

 置き配サイングッズ各種

コロナの影響で置き配がめちゃくちゃ普及していて、Amazonでも置き配を指定できるようになりました。かなり昔はS川の配達のおっさんが勝手に置き配を実践していましたが、今はあの頃のようなフランクな行動は会社的に許されていないので、お願いしないとやってくれません。というわけで、置き配してくれという指定を出した上で置き配アピールのグッズを利用するという人も増えているようです。もちろん、単なる置き配は第三者にかっぱらわれる可能性も十分あるので、貴重品に関しては置き配を利用しないことを強くおすすめします。

関連するエントリー

PR

Y!mobile