メインで使っているアプリはうかつにアップデートしない方がいい?

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Filmicpro noaudiorecorded

ビデオ撮影アプリの「FiLMiC Pro」のバージョンアップがリリースされていたのでアップデートしたところ、まさかの音声が録音できない!という、ビデオ撮影アプリとしての自らを否定するかのようなトンデモナイ不具合が実装されていました。

この症状はiPhone 11、iOS13.7で発生。
App StoreでFiLMiC Proのレビューを見ると、この不具合が発生しているのは自分だけではないみたい。

不具合は音声が一切録音できないとう症状で、FiLMiC Proを起動した時点で音量を表示するビジュアライザが非表示となっています。

外部マイクだけではなく内蔵マイクでも音声が録音できないので、ビデオ撮影アプリとしては全く使い物にならなくなりました。

この不具合は先日発生したのですが、その後また再びアップデートがリリースされたので「不具合が解消されたかな?」と期待してアップデートしたところ、何も変わっていませんでした。

音声が録音できないというと、iPhone向け外部マイクの「Shure MV88+」は、これまで長い間、音声が録音できないという不具合が指摘されていましたが、7月のファームウェアのアップデートで完全に不具合が解消されています。

しかし、今度は、ビデオ撮影アプリ側の不具合でまたまた音声が録音できないという・・・

ビデオ撮影ならiOS標準アプリでもいいんですけど(撮影中にカメラレンズの切り替えが行えるし)、ホワイトバランスが固定できないので、FiLMiC Proを愛用している人もそれなりにいるでしょうけど、今回の不具合だけはちょっと養護できませんね。

今回の教訓

アプリのアップデートがリリースされても、メインで使っているアプリの場合は緊急性を要するものではない限りしばらく様子見しましょう。

痛いほど分かりました!

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