11月に登場するiPhone 12 Pro Maxのバッテリー容量が明らかになっています。
ソース元は、お馴染み中国のTENAAに登録されている内容から。
それによるとiPhone 12 Pro Maxに搭載されているバッテリー容量は3687mAh。
iPhone 11 Pro Maxは3968mAhのバッテリーが搭載されていたので、それより281mAhも少なくなります。バッテリー容量は少なくなりますが、駆動時間は変わりません。
- iPhone 12 Pro Max:ビデオ再生20時間 / ストリーミング再生12時間
- iPhone 11 Pro Max:ビデオ再生20時間 / ストリーミング再生12時間
また、重さも同じです。
- iPhone 12 Pro Max:226g
- iPhone 11 Pro Max:226g
iPhone 11の時と違い今年のiPhone 12 Pro Maxは、iPhone 12 Proよりもカメラ性能が強化されているので、そのパーツの分バッテリーが小さくなっていると考えられます。バッテリー容量はやや少なくなりますが、5nmプロセスのA14 Bionicチップによりバッテリー駆動時間は同じままなので、実用に関して全く影響はありません。
iPhone 12シリーズのバッテリー容量は以下の通り。
- iPhone 12 mini:2227mA
- iPhone 12:2815mAh
- iPhone 12 Pro:2815mAh
- iPhone 12 Pro Max:3687mAh
重さもついでに。
- iPhone 12 mini:133g
- iPhone 12:162g
- iPhone 12 Pro:187g
- iPhone 12 Pro Max:226g
搭載されているRAMはベンチマークテストにより明らかになっています。
- iPhone 12:4GB RAM
- iPhone 12 Pro:6GB RAM
11月に登場するモデルはまだ不明ですが、10月に登場したモデルと共通のロジックボードが使用されるので、iPhone 12 miniは4GB RAM、iPhone 12 Pro Maxは6GB RAMが搭載されると予想できます。
iPhone 11の時は無印もProも共通で4GB RAMが搭載されていましたが、今回はProモデルは6GB RAMを搭載していることから、スペックが横並びというわけではなくなりました。
- Source TENAA