やっと発売となったiPhone 12 mini。
例年なら9月末には発売されている新型iPhoneですが、今年は色々あって11月に発売となりました。来年のiPhone 13はまた9月に登場するということなので、1年を待たずして旧型になってしまう不遇のモデルになります。出し惜しみせずにガンガン使いまくりましょう!
iPhone 12 miniの人気カラーはブラックのようですが、グリーンにしました。あまり目立たないのでいい感じです。
今回より、パッケージングもかなり変わっています。
元箱は極限まで薄くコンパクトになっていますし、新品のiPhoneに貼り付けられている液晶保護フィルムは、これまでのような透明フィルムではなく、白色のシールに変わりました。
白色のシールにはボタンの説明をするアイコンがプリントされていて、説明書の役割を果たしています。
付属品は、USB-C to LightningケーブルとSIMカードトレイ抜き出し用のピン、Appleロゴのシールというシンプルさ。
スピーカー穴もマイク穴も少ない。
保護ケースと保護ガラスフィルムを装着。
保護ケースはSpigenのクリアケース、ガラスフィルムはNIMASOのやつ。どちらもiPhone 12 miniにピッタリフィットする製品でした。(しかも安い!)
これまでのiPhoneだと保護ケースを装着すると、もっさり・・・というかボテボテした感じになってしまいましたが、iPhone 12 miniはコンパクトな本体にフラットエッジデザインなので、保護ケースを装着してもあんまりデカくなった印象を受けません。手に持った感じのフィット感もかなりイイです。
iPhone 11からデータの転送。
iPhone 12 miniの電源を入れてクイックスタートに進むと、iPhone 11の方に移行アシスタントが出てくるので、そちらで案内に沿って進めていきます。
iCloudにあるバックアップから転送する方法もありますが、テータ転送元となるiPhoneが手元にあるなら、iPhone同士の方が結果的に早く終わります。
あとは、SIMカードを入れてプロファイルをインストールするなりすれば完了。
iPhone同士のデータの転送にもつまづくことなく、驚くほど簡単かつスピーディーに移行することができました。こんなに簡単かつ自動でセットアップをやってくれるんだから、そりゃ説明書はいらんわな。