2021年モデルの11インチiPad Proの3D CADレンダリング画像がリークされました。
3月に登場する新型のiPad Proには、ミニLEDディスプレイが初めて搭載されると言われています。今回のリークは、その新型iPad Proの外観を知るのに参考になるはずです。
リーク画像を掲載しているMySmartPriceの記事によると、基本的な本体デザインは現行のiPad Proと変わりませんが、本体サイズは 245.74 x 176.61 x 5.9 mm になっているといい、厚みは同じですが大きさは少し小さくなっているようです。
- 現行モデル:247.6 x 178.5 x 5.9 mm
- 新型モデル:245.74 x 176.61 x 5.9 mm
この手の3D CADデータは、保護ケースなどのアクセサリメーカーに提供されたものが流出することが多くあり、今回のレンダリングCGもそこからもたらされたものだと予想できます。
カメラモジュールも現行と変わらず、デュアルカメラにLiDARスキャナー、LEDフラッシュライトが搭載されています。
カメラの性能は不明ですが、アップデートされると考えるとiPhone 12またはiPhone 12 Proと同じカメラが搭載されるかな?
左から、カメラモジュール、音量ボタン、磁気コネクタ、nano SIMトレイ。
現行モデルと全く同じ配置ですね。
3月に登場するiPad Proは大きなデザインの変化は無く、内部のアップデート(ミニLEDディスプレイ、A14Xチップ)が施されたものになるということが分かります。
- Source MySmartPrice