3月より、Apple TV 3のホーム画面からYouTubeアプリが無くなります。
Apple TV 3は、2012年3月に登場した第3世代のApple TV。Apple A5チップ / 512MB RAM / 8GBストレージを搭載、1080pの出力に対応。現行のApple TVのようにtvOSではなく、Apple TV SoftwareというOSで動作するセットトップボックスです。消費電力はわずか6Wという省電力も魅力の1つ。
ホーム画面にあるアプリから各種動画サブスクサービスを利用できるので、今でも現役で使っているという人も多いでしょう。
そんなApple TV 3ですが、近くYouTubeアプリが無くなるというアナウンスが確認されています。
今後、Apple TV 3でYouTube動画を観覧する場合は、iPhoneやiPadからのAirPlayで対応してくれとのことです。
YouTubeアプリが無くなる理由については、明らかにされていません。
Apple TV 3がスペック的にギリギリなのは否めませんが、現行のApple TVに関しては、動画サブスクを見るためだけのデバイスとしてはかなり割高なので、お手頃価格なAmazonのFireTV StickやGoogleのChromecastの方がおすすめです。
That’s one way to fix the constant Apple TV crashes, @YouTube // cc @9to5mac @macstoriesnet @reneritchie @MacRumors pic.twitter.com/ieN8trM5mi
— Niels O'Man (@nielsmann) February 3, 2021
Apple TV 3に表示される告知。
- Via 9to5Mac