Appleによると、AirTagの電池寿命は2年間くらいだそうです。
かなり省エネなんですね。
電池はCR2032という一般的なボタン型電池で、誰でも簡単に交換できるようになっています。CR2032電池はリモコンなどに多用されている事が多いので、100円ショップや家電量販店、スーパー、コンビニなど、どこでも取り扱いがあります。
交換方法もかなり簡単です。
AirTagの電池交換方法
作業としては、裏蓋を開けて電池を交換して、また裏蓋を閉じるだけです。
シンプルなデザインなので、裏蓋を見ただけでは開け方は分かりませんが、Mac miniの裏蓋と同じような構造になっていて、反時計回りで緩めて時計回りで締めることができます。
- 裏蓋を押さえながら、反時計回りに回す
- 裏蓋が外れる
- CR2032電池を交換する
- 裏蓋の爪を本体の凹に合わせてはめ込む
- 裏蓋を押さえながら、時計回りに回す
裏蓋を外したら勝手に電池がモコっ!と盛り上がってくるので、かなり交換しやすいです。
この作業を行うのは2年に1回。
AirTagの製品寿命がどのくらいあるのかまだ分かりませんが、電池交換ができる構造になっているということで、本体に問題が無ければ長く使うことができそうです。