2022年には11インチiPad ProもミニLEDに、M1X MacBook Proは9月登場か

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エントリーモデルのiPadについては、2022年〜2023年にかけて有機ELディスプレイが搭載されると言われ、ミニLEDディスプレイのiPad Proとの差別化が図られることになります。しかし、現在のところ、ミニLEDディスプレイが搭載されているのは12.9インチiPad Proのみで、11インチiPad Proには搭載されていません。

それは、なぜなのか?

ミニLEDパネルは、技術的にあまり小さくすることできないというのがその理由で、まずサイズの大きな12.9インチのみに搭載されました。

アナリストのKuo氏のレポートによると、2022年にはこの問題がある程度解消され、11インチiPad ProにもミニLEDディスプレイが搭載されるだろうと言うことです。2022年に登場するiPad Proは、筐体が再設計される可能性も示唆されていて、iPhoneのようなフレームに背面ガラスパネルを搭載することでMagSafe充電に対応するという報告も出ています。

新型iPad Proの登場が2022年のいつ頃になるかは言及されていません。

また、ミニLEDディスプレイを搭載する新型MacBook Proについては、7月〜9月にかけて生産が開始されるといい、登場時期は9月頃になるとみられます。

新型MacBook Proは、Appleシリコン向けに再設計された筐体に14インチと16インチのミニLEDディスプレイが搭載され、SoCはM1Xチップにアップデートされます。

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