iPadが有機ELにシフト、2023年の10.9インチiPad Airで初搭載、120Hz対応にも期待

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2023 ipadair OLED

2023年に登場するiPad Airには、有機ELディスプレイが搭載されるという情報が出ています。

先月、iPadシリーズに有機ELディスプレイが搭載されるというニュースが、韓国メディアによって伝えられていました。その報道では、まず2022年に登場する一部のiPadに有機ELディスプレイが搭載され、翌年の2023年から、本格的にiPadへの有機ELディスプレイの搭載が行われるというものでした。

今回のニュースでは、2023年に登場する10.9インチiPadで初めて有機ELディスプレイが搭載されるという内容となっており、これが本当であれば、先月報道されていた内容よりも1年遅く登場することになります。

2023年に登場する10.9インチのiPadは、大きさ的にiPad Airになると予想されています。

アナリストのレポートによると、iPadが有機ELディスプレイを搭載することでタブレット市場はさらに盛り上がり、2023年の有機ELパネルの出荷数は、前年同期比で57%アップすると予想されており、有機ELディスプレイを搭載したiPadはかなり売れると期待されています。

これまでずーっと液晶ディスプレイだったiPadが、いきなり有機ELディスプレイになるんだから、そのくらいのインパクトはありますよね。実際、買い替え需要はかなりあると思います。自分も買い換えるでしょう。間違いなく。

有機ELディスプレイといえば、2022年に登場するiPhone 14シリーズは、全モデルが120Hz対応の有機ELパネルを搭載すると噂されていますね。

iPadについてはどうでしょうか?

今回伝えられているiPad Airは、iPhone 14からさらに1年後の2023年に登場するモデルということなので、iPad Airも120Hzをサポートする可能性は十分ありそうですけど。

ちなみに、12.9インチiPad ProにはミニLEDディスプレイが搭載されていますが、11インチiPad ProにはミニLEDディスプレイは搭載されていません。その理由は、現在の技術では小さなミニLEDディスプレイを製造する事ができない為。コスト的な問題ではなく技術的な問題というわけです。

そんな理由から、iPad AirやiPad mini、iPadには有機ELディスプレイを搭載する計画が持ち上がったのでしょう。

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