実は壊れやすいiPadのトップボタン、地面に落として押せなくなるパターンも

当サイトの記事には広告が含まれます。

そう言われてみれば・・・と今更気がついたこと。

iPad 10、iPad Air 4/5、iPad mini 6では、本体の右上にトップボタン(電源ボタン)が搭載されています。手に持った時に押しやすい位置にありますが、本体を落下させたりぶつけたりした時に故障してしまう懸念があります。

Ipad touchID button issue
(image: @Pengnone)

iPadを落としてしまった時、重量配分から角の部分から地面に接地するパターンが多いのですが(保護ケースで角を優先的に保護しているのはそういう理由)、地面がコンクリートだったり硬い金属だった場合はフレームが変形してトップボタンが押せなくなるケースもままあるようです。

Weiboに投稿されているケースでは、落下による衝撃でフレームが変形してボタンが動かなくなり、リカバリーモードから脱することができなくなったと報告されています。ちなみに、このケースではTouch IDは使えたということで、可動式のボタンよりもセンサー式のボタンの方が耐久性があることがわかります。

iPadに関しては、フタ付きの保護ケースが便利すぎるので、素の状態で持ち運ぶ人はあまりいないと思いますが、普段から室内のみで使っているタブレットは素の状態で運用されていることもあります。

そんなタブレットを作業の手順確認などで外に持ち出している時に地面に落としてエライことになるパターンもある(実際、それで1台のタブレットの画面をバキバキに壊した経験あり)ので、できるだけ保護ケースを装着したほうがいいでしょう。安いので十分です。

(PR) やっすいiPadケースを探す

関連するエントリー

PR

楽天モバイル