Apple Watch Series 7に血圧モニタリング機能は搭載されない?

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AppleWatchSeries7 clone 04
(image: Majin Bu)

先日のApple Watch Series 7の生産遅延を伝えたNikkei Asiaの記事内で、Apple Watch Series 7には血圧測定に用いられるモジュールが増えた(=血圧測定機能が搭載される)という内容の記述がありましたが、これについてBloombergの記者であるMark Gurmanが「No Chance(無いわ)」とリプライしています。

ただし、WSJの記事によると、将来のApple Watchの新機能として血圧測定と手首の温度(体温)を測定するヘルス機能は実際に計画されているということです。

具体的には、血圧センサーで血圧をモニタリングして、血圧が上昇したらユーザーに知らせてくれる通知機能や、女性の基礎体温のログ機能などが計画されているといいます。

ただし、これらの機能はまだ開発中であり、早くても2022年に登場するApple Watch Series 8以降に搭載されると予想されており、9月に発表される予定のApple Watch Series 7には搭載されないと述べられています。

前述のMark Gurmanの発言とWSJの記事を参考にするなら、Apple Watch Series 7に血圧センサーは搭載されないということになります。

Apple Watchで血圧測定ができるようになれば、中高年に対する強いアピールポイントになるでしょうが、それは来年以降になりそうです。

  • Apple Watchの新機能として血圧測定と体温計が計画されている
  • 2022年以降のモデルに搭載される

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