新型MacBook Proにはノッチ非表示モードがある、アプリごとに設定可

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(image: Quinn Nelson)

新型MacBook Proの画面のノッチの処理がどうなるのか?は、ちょっと興味をそそられるポイントです。

新型MacBook Proを購入したユーザーから、このノッチの表示についての情報が続々アップされていますが、それらを見ていくと特に問題はなさそうです。

ほとんどのmacOSアプリは、ノッチの部分を迂回する形でメニューが表示されるので、メニューが長いアプリであってもノッチ部分に隠れて使えないということはまずありません。

ただ、メニューバーのタスク部分(右半分)に表示される常駐アプリのアイコンに関しては、数が多いとノッチにかぶってしまうことが報告されています。機能は使えますが、ノッチにかぶって表示されるのでアイコン部分の表示は見えなくなります。

NewMacBookPro notch hidden 07(image: Quinn Nelson)

また、フルスクリーンでプレイするゲームに関しても、画面真上のノッチにインジケーターがかぶってしまい見えなくなるという報告があります。

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(image: LLlMIT)

これらの表示はアプリ開発者が対応するかことになりますが、アプリはともかくゲームの場合は、新型MacBook Proだけのためにレイアウト表示を改良することは稀だと思われます。

こういった問題に対応できるように、新型MacBook Proには互換モードともいえるノッチ非表示モードが搭載されています。

NewMacBookPro notch hidden 04
(image: Joseph from Sketch)

ノッチ非表示モードにするとこうなります。
ベゼル部分が黒塗りになって仮想ベゼルを作りだし、ノッチを消してくれるという機能です。

Appleイベントで発表された時には紹介されませんでしたが、アプリの表示画面でお察しください的な見せ方がされていた機能ですね。

NewMacBookPro notch hidden x
(image: Joseph from Sketch)

アスペクト比を変更しないために、左右のベゼルも黒塗りになります。

そして、その分表示画面は狭くなります。

せっかく薄型ベゼルになったのに、意味ねーーーっ!

しかも、メニューバーの厚みが従来よりも太くなっているので、ちょっと損してる感まであり。

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(image: Joseph from Sketch)

ノッチ非表示モードでアプリを起動するには、アプリケーションフォルダにあるアプリアイコン右クリック(2本指タップ)してメニューから情報を見るへ進みます。

低解像度で開く、Rosettaを使用して開く、ロックというチェックボックスがあり、その下に内蔵カメラの下に収まるように縮小というチェックボックスがあるのでチェックを入れると、ノッチ非表示モードでアプリを起動できます。

確かに、これならノッチにかぶることもないですね。薄型ベゼルにして自らノッチを作っておいて、後からソフトウェアの処理でそれを消すという苦肉の策のようにも見えますけど。ちなみに、2022年に登場するMacBook Airにもノッチがあるようなので、しばらくするとノッチ有りの環境に正式対応するアプリも増えてくるでしょう。

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