AirDropのファイル転送先デバイスのアイコンが、知らない間に増殖する謎の現象が発生。
最初は1つ増えていたのがさらに増えてみたいな感じで、とうとうこうなってしまいました。
この増殖現象でやっかいなのが、当たりは1つだけで残りのアイコンはダミーということです。
外れのダミーアイコンはタップしても「待機中」のまま動きません。
当たりのアイコンは「送信中」となりファイルが転送されます。
そして、その見分け方は全くの運。
どういうことだよ!
例えばこの状態。
普通、デバイスの項目にあるちゃんとしたアイコン2つが当たりだと思うでしょ?でも実は、下にある捨て垢みたいなアイコンが正解なんです。その捨て垢アイコンも2つあって紛らわしいし。
一体何なんだ!?
若干ムカツキながらも原因不明なのでそのまま使い続けていたのですが、先日、気が向いたのでiPhoneのiOSを14.xから15.2にアップデートしたら、このバグが直っていました。
iOSのアップデートで修正されたというよりは、アップデートをしたことでAirDropの履歴がクリアされただけのようですが。
かなりレアケースのしょーもないバグですが、同じ症状が発生したらiOSのアップデートを試してみるといいかも。