
契約したスマホの料金プランで、データ通信量を節約したい時。段階制料金プランの楽天モバイルを経済的に使いたい時などに必須となるのが、データ通信量の制限設定です。
Androidでは、設定でデータ通信量の制限ができるので非常に便利。さらにデータ通信量を表示するウィジェットをホーム画面に設置すると、「あとどれくらい使えるか?」が分かるので、よりいい感じ。
今回は、Rakuten Handで使っている楽天モバイルのデータ通信量を、一定以上使わないようにする目的で設定してみました。
Androidのデータ通信制限の設定を行う

設定 > ネットワークとインターネットに進む。

モバイルネットワークを選択。

データ使用量へ進む。

歯車アイコンをタップ。

データ上限と警告を設定します。
マージンとして100MB〜200MBくらい見積もっておくと、超過する心配はありません。

ちょっとマージンをとって上限を設定。
警告は、上限より少し下の方がいいでしょう。

データ通信量が設定したポイントを超えないように、上限が設けられました。
ウィジェットも追加しよう
これだけでもいいですが、あとどれくらい使えるかの表示が欲しかったので、ホーム画面にウィジェットを追加してみました。

「My Data Manager」というアプリをインストール。
メニューからマイプランを選択します。

ここでもデータ通信量の上限を設定します。

ホーム画面を長押しタップして、メニューからウィジェットを選択。

My Data Managerのウィジェットを追加します。
AndroidはOSの設定でデータ通信上限を設定できるので、設定さえ間違えなければ、超過を気にすること無く安心して使えます。このあたりの柔軟さというか多機能さは、iOSも真似してもらいたいものです。
そもそも、iOSにはなぜデータ通信上限の設定が無いんでしょう?
ファイルの管理方法はともかく、この程度の機能は入れておいてほしいですね。