iPhone 14 Proの3DCAD画像が公開、ノッチ廃止もデザインに大幅変化無し

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IPhone14Pro 3DCAD 02
(image: 91mobiles.com)

今年の9月に登場が予定されているiPhone 14 Proの、3DCADレンダリング画像がリークされています。毎年恒例となっている3DCAD画像のリークですが、今回のiPhone 14 Proではデザインに若干の変更点がみられるため、ちょっと注目かもしれません。

フロント

iPhone 14 Proのディスプレイは、iPhone 13 Proと全く同じ6.1インチ。iPhone Xから続いたノッチがとうとう無くなり、代わりに2つの穴が開いています。長細いピル型の穴にはFace ID用のセンサー類、その横の丸い穴にはフロントカメラが搭載されています。

そして、その上のベゼル部分にはスピーカーが配置されています。

カメラ

背面デザインはiPhone 13 Proと全く同じ。ボタン配置も全く同じ、SIMカードトレイが若干上に配置されているだけで、大きな変化はありません。入出力ポートも変更無しでLightningポートが搭載されています。

IPhone14Pro 3DCAD 01
(image: 91mobiles.com)

一部の噂では、カメラレンズが引っ込んでフラットになるという情報がありましたが、この3DCADデータでは、iPhone 13 Proから変わっていないように見えます。

また、スピーカー穴に関しても変更点はみられません。

iPhone 14 Proのデザイン

iPhone 13 Proから大きなデザインの変更点はありませんが、普段から目にするフロント部分からノッチが無くなるという変更点があるので、新鮮味があります。スピーカーがベゼルに埋め込まれるということで、保護ケース選びはやや難しいかもしれません。Lightningポートの継続は織り込み済みなので、特に落胆はありません。

スタンダードモデルのiPhone 14については、iPhone 13と同じくノッチのあるディスプレイが搭載されますが、miniが廃止され、6.1インチと6.7インチの2サイズ展開になるので、iPhone 13よりも人気が出るでしょう。

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