重い腰をあげて、長い間使っていたジャパンネット銀行のキャシュカードを、新しくできたPayPay銀行のキャッシュカードに交換しました。
ずーっと磁気カードのまま使っていたのですが、このご時世に磁気カードは流石にヤバいだろ・・・ということで、ICカードに変更することにしたんです。
昨年、ジャパンネット銀行からPayPay銀行に社名が変更されましたが、手続方法などは従来と変わりません。
PayPay銀行にログインして、キャッシュカードの発行手続きを行うだけ。手数料は無料です。
5営業日ほどで手元に新しいキャッシュカードが届きました。
PayPay銀行のキャッシュカードは、Visaデビットカードに加えてVisaタッチ決済にも対応しています。非接触式決済ですが、やっていることは従来のデビットカードと同じです。QRコード決済や交通系ICカードがトラブルで使えない時でも、使える可能性があるので、いざという時に役立ちそうですね。
- 年会費:無料
- Visaデビット利用特典:500円につき1円還元
デビットカードは、決済後すぐに残高から引き落とされるので、使いすぎることもなくて安心です。
PayPay銀行のVisaデビットカードは Google Pay に対応しています。
Apple Payでも使えるのか、試してみました。
しかし、残念ながら登録エラー。
カードで使えるから、まあいいか。
Apple Payで使えるVisaカード
Apple Payではどれでも使えるというわけではなく、Visaカードなら以下の種類しか登録できません。結構シビアなんですね。
(2021年5月現在)
- アプラス
- 出光クレジット
- SMBCファイナンスサービス
- NTTドコモ
- エムアイカード
- エポスカード
- オリエントコーポレーション
- クレディセゾン
- セブンCSカードサービス
- ジャックス
- 静銀セゾンカード
- 髙島屋ファイナンシャル・パートナーズ
- ビューカード
- 三井住友カード
- 横浜銀行
- 大和ハウスフィナンシャル
- 楽天カード
- りそなカード《セゾン》
ICカードへの切り替え
金融機関のキャッシュカードを磁気カードのまま使い続けている人は、自分以外にもいらっしゃるかと思いますが、できるだけ早めに切り替えられることをおすすめします。PayPay銀行なら簡単に手続きができます。
実はもう1枚、ゆうちょ銀行のキャッシュカードも磁気カードのまま使い続けています。こちらは、ちょっと手続きが面倒で、郵便局の窓口まで行って申し込まなければなりません。
- ICキャッシュカード切替申込書
- 通帳
- カード
- お届け印
- 本人確認書類
そもそも、通帳がどこかに逝って逝ってしまったという。今時、通帳なんか使わないですしね。お届印もどの判子だったか微妙な感じだし。この場合は、まず通帳を再発行してもらってからになるので、めっちゃ面倒で、もうこのまま死ぬまで磁気カードでも良いかな?という気分になっています。
同じキャッシュカードの切り替えでも、この違いはなんなんでしょうか。