![MacStudio_Display-05.jpg MacStudio Display 05](https://ipod.item-get.com/img/22/03/MacStudio_Display-05.jpg)
AppleシリコンMacの高性能デスクトップモデルとしてMac Studioが、27インチの5K RetinaディスプレイとしてStudio Display登場しました。
Mac Studioには、GPUコア数がめちゃくちゃ多いM1 Ultraという新チップが搭載されていて、これまでのAppleシリコンMacで最も高性能なモデルになります。搭載できるRAMも最大128GBまで可能で、M1 Macとはちょっと次元が違いますね。
デスクトップモデルとして搭載されているポートも多く、ハブを使わなくても拡張性は十分にあります。
価格は、M1 Maxモデルが249,800円(税込)から。
M1 Ultraモデルが499,800円(税込)から。
Mac Studio
AppleシリコンMacの高性能デスクトップモデル。
![MacStudio_Display-03.jpg MacStudio Display 03](https://ipod.item-get.com/img/22/03/MacStudio_Display-03.jpg)
Mac miniが2.5台積み重なったようなデザインの本体に、M1 MaxかM1 Ultraの高性能チップを搭載し、最大128GBのメモリ。前面にはThunderbolt 4ポート(USB-Cポート) x 2、SDXCカードスロット x 1を備えています。
![MacStudio_Display-02.jpg MacStudio Display 02](https://ipod.item-get.com/img/22/03/MacStudio_Display-02.jpg)
Thunderbolt 4ポート x 4、10Gb Ethernetポート、電源ポート、USB-Aポート x 2、HDMIポート、3.5mmヘッドフォンジャックがあります。
底面と背面にはパンチング穴が開いていて、風を通すようになっています。M1 Mac miniとは違い、かなり発熱することがうかがえます。
![MacStudio_Display-01.jpg MacStudio Display 01](https://ipod.item-get.com/img/22/03/MacStudio_Display-01.jpg)
M1 Max搭載 Mac Studio
- 10コアCPU
- 24コア / 32コアGPU
- 16コアNeural Engine
- 最大64GBのユニファイドメモリ
- 400GB/sのメモリ帯域幅
- 512GB(1TB、2TB、4TB、8TB)
- 最大5台のディスプレイ出力(4台のPro Display XDR 6Kと、HDMI経由で1台の4Kディスプレイに対応)
- 最大消費電力(連続使用時)370W
M1 Ultra搭載 Mac Studio
- 20コアCPU
- 48コア / 64コアGPU
- 32コアNeural Engine
- 最大128GBのユニファイドメモリ
- 800GB/sのメモリ帯域幅
- 1TB(2TB、4TB、8TB)
- 最大5台のディスプレイ出力(4台のPro Display XDR 6Kと、HDMI経由で1台の4Kディスプレイに対応)
- 最大消費電力(連続使用時)370W
Studio Display
![MacStudio_Display-04.jpg MacStudio Display 04](https://ipod.item-get.com/img/22/03/MacStudio_Display-04.jpg)
- 27インチ 5K Retinaディスプレイ
- 5,120 x 2,880ピクセル解像度 218ppi
- 600ニトの輝度
- 12MP超広角カメラでセンターフレームに対応
- 3つのマイク
- 空間オーディオに対応した6つのスピーカー
- Thunderbolt 3(USB-C)ポート x 1
- USB-Cポート x 3
- 価格は199,800円(税込)から
Mac Studioの最小構成だと、M1 Max(10コアCPU、24コアGPU)、32GB RAM、512GB SSDで価格は249,800円(税込)。最大構成だと、M1 Ultra(20コアCPU、64コアGPU)、128GB RAM、8TB SSDで・・・なんと!939,800円(税込み)。
8TB SSDの時点でかなり高額になるので、納得の価格かも知れませんが、普通の人にはちょっと手がでない存在ですね。Mac Proといっても差し障りのないMac Studioですが、今後、これよりさらにコア数が多いMac Proが登場するということなので、そうなると最大構成で100万円超えもありそうです。
Mac Studioの発売日は3月18日ですが、実際に届く目安としては、吊るしだと2022/03/25 - 2022/04/01、BTOすると2022/05/01 - 2022/05/14となっていて、かなり先になるようです。
- Source Apple Newsroom