画面下Touch ID搭載iPhone、2025年まで登場しない可能性

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Faraz arshad wvCt2IaXnbQ unsplash

ディスプレイ内蔵式のTouch IDは、iPhone 15にもiPhone 16にも搭載されない可能性あるという話が出ています。

「2023年までに、ディスプレイ内蔵式のTouch IDを搭載したiPhoneが登場する。」以前はそう予想していたアナリストのMing-Chi Kuoさんですが、最新の予想では、これを自ら否定。

2023年に登場するiPhone 15シリーズ、そして、2024年に登場するiPhone 16シリーズのどちらにもディスプレイ内蔵式のTouch IDが搭載されない可能性があるといいます。

2023年と2024年に登場するiPhoneにディスプレイ内蔵式のTouch IDが採用されない理由については、特に言及されていません。

Androidスマートフォンには、ディスプレイ内蔵式の指紋認証機能が搭載されている機種が豊富ですが、実際に使ってみると精度があまり良く無いことに気づきます。ホームボタン型のTouch IDの認証精度とスピードに慣れていると、ストレスを感じるほど。

Appleがディスプレイ内蔵式のTouch IDをiPhoneに搭載するとなれば、完成度をかなり高める必要があり、これをクリアできなければ搭載されることはまず無いでしょう。

また、最近のiOSアップデートにより、マスクを着用したままでもFace IDが使えるようになったことから、以前ほどTouch IDの必要性は無くなりました。

今年の秋に登場予定のiPhone 14 Proでは、これまであったノッチが無くなりますがFace IDは継続して搭載されます。TrueDepthカメラのアップデートにも期待で、マスクを着けたままの認証スピードがもう少し速くなれば、Touch IDが無くても十分というのは確かにあります。

この他、望遠カメラとしてペリスコープレンズを搭載するのは、iPhone 14シリーズではなく、2023年に登場するiPhone 15シリーズになるという情報もあります。

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