iPhoneの生体認証は今後もFace IDがメインに、iPhone 15 Proはフロントカメラを2つ搭載か

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iPhoneの生体認証については、まだしばらくはFace IDのままとなるようです。

Mark Gurmanのニュースレターからの情報によると、AppleはiPhone向けの画面下Touch IDのテストを行いつつ、iPad AirやiPad miniのような電源ボタン内蔵式のTouch IDを搭載することも検討しているということで、Touch IDを搭載する予定があるのは確かですが、iPhoneにとってメインの生体認証はあくまでもFace IDというスタンスは今後も変わらないと考えられています。

iPad ProはFace ID、iPad AirやiPad mini、iPadはTouch IDという風に、ハイエンドモデルとローエンドモデルで生体認証の種類を明確に分けてくる可能性も予想されています。電源ボタン内蔵式のTouch IDも検討されているということで、廉価モデルのiPhone SEからホームボタンTouch IDが消えるのもそう遠くなさそうです。実際に、10月に登場するiPadにはホームボタンTouch IDは搭載されておらず、電源ボタンTouch IDになるとされています。

これとは別に、2024年の秋に登場するiPhone 15 Proの噂が早くも出ています。

iPhone 15 Proの噂

  • USB-C搭載
  • iPhone 15 ProとiPhone 15 Ultraという製品名
  • iPhone 15 Proは128GBモデルから、フロントカメラは1つ
  • iPhone 15 Ultraは256GBモデルから、フロントカメラは2つ

初期の噂として出ている情報なので、確定的な証拠も根拠もありませんが、いかにもありそうだなという内容になっています。肝心の生体認証については言及されていませんが、別の情報では、iPhone 15シリーズは全モデルにDynamic Islandが搭載されるということで、iPhone 15シリーズでも生体認証としてFace IDがメインとなるのは確実です。

画面下Touch IDの搭載が技術的に難しいのであれば、技術的に安定している電源ボタンTouch IDとFace IDをデュアルで搭載してもらった方が、ユーザーフレンドリーで良いのではと思いますが、そういう一挙両得モデルはなぜか出ないんですよね。いきなり完成系を出してしまうと、そればっかり売れて次のモデルで買い替えされないという理由があるのでしょうけど。

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