AirPods Pro 2は中国ではなくベトナムで組立、USB-CではなくLightningを搭載

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AirPodsPro 2 viet

AirPods Pro 2の生産は、中国ではなくベトナムで行われることをアナリストのMing-Chi Kuoさんがツイートしています。

それによると、AirPods Pro 2の生産が第2四半期からベトナムで開始されるということで、AirPodsの生産拠点が、中国からベトナムにシフトしていることが分かります。

iPhone 14のフロントカメラが、中国メーカー製から韓国メーカー製に変更されるというニュースと照らし合わせると、パーツを供給するサプライチェーンの脱中国のみならず、製品の組み立ても中国外の工場にシフトする兆しがみえてきたように感じますが、そう簡単にはいかないようです。

新製品の生産拠点はまだ中国にあるので、Apple製品の生産拠点を短期間で中国国外に移すのは難しく、今後も中国メインで開発・生産が行われることになります。

また、ベトナムで行われるAirPods Pro 2の組み立てですが、この組み立てを行うのは中国企業のベトナム工場。つまり、完全にベトナムにシフトするのではなく、ゼロコロナ政策によるロックダウンのリスクを回避するために、中国企業が国外の工場で組み立てを行うだけということです。

AirPods Pro 2の新情報としては、充電ポートがUSB-Cではなく従来のLightningのままだと予想されています。

iPhoneがLightningからUSB-Cに移行するのは、2023年に登場するiPhone 15からと言われているので、今年登場するAirPods Pro 2がUSB-Cを搭載していなくても不思議ではありませんが、ちょっとがっかりポイントになりそう?

AirPods Pro 2の新情報

  • ベトナムで組み立て
  • 充電ポートはLightningのまま

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