分割手数料がかからない後払い決済サービスのPaidyで、7月14日よりリアルカードの発行が開始されました。
これまでは、AppleストアやAmazonなどネット決済オンリーで使うことができましたが、リアルカードを発行すれば、リアル店舗でも決済用にPaidyを使うことができます。
リアルカードの発行は無料ということなので、とりあえず発行してみました。
Paidyの特長
- 翌月後払いで買い物ができる
- 分割手数料0円で3回分割払いができる
- Appleストアで使える(iPhoneなら36回払いまで)
- Amazonで使える(3回払いまで)
- 口座振替なら支払い手数料が無料
これまで、Appleストアで分割払いを行うにはオリコのローンの審査を受ける必要がありましたが、Paidyならその必要もなく(アカウント作成時に審査していると思われる)Appleストアで分割払いが使えるようになります。Amazonでの支払いにも対応しており、非常に便利な決済サービスとして浸透してきています。
クレジットカードのようにポイント還元はありませんが、その代わりとして分割手数料がかからないというわけですね。
後払いサービスは、分割手数料をガッポリ取られるイメージがあります。
でも、Paidyは分割手数料が0円。
どうやって儲けてるんだ?
バーチャルカードを使えば、AppleストアやAmazonの他にもネットでの支払いにも使うことができます。
VISAデビットと同じ扱いですね。
そして、今回新しくリアルカードが導入されたので、VISA加盟店のお店でもPaidyが使えるようになります。Paidyリアルカードは、カード番号が表記されていないナンバーレスタイプのカードで、VISAタッチ決済にも対応しています。
QRコード決済のポイント還元をとるか、クレジットカードのポイント還元をとるか、Paidyで3回分割払い手数料無料をとるか?
買い物の際には、使い分けるといいでしょう。
- Source ペイディ