iPhone 14シリーズで最も関心をひくのが搭載されるカメラのスペックです。
アナリストのMing-Chi Kuoさんのレポートによると、iPhone 14シリーズに搭載される広角カメラは7枚レンズになるといいます。iPhone 14もiPhone 14 Proも同じ7枚の広角レンズで、これを供給するサプライチェーンはLargan、Genius、Sunny Opticalの3社ですが、内訳は5割〜6割がSunny Optical製になるということです。
iPhone 14シリーズの広角カメラレンズでSunny Opticalが大口のサプライチェーンになった理由は、供給数とコスト。要するに、他社より安く大量に供給してくれる(Appleにとって)優秀なサプライチェーンということです。
Ming-Chi Kuoさんの予想によると、Sunny Opticalは2023年の秋に登場するiPhone 15に搭載されるカメラレンズの主要サプライヤーになる可能性があるといい、さらに、翌年の2024年に登場するiPhone 16に搭載されるペリスコープレンズの主要サプライヤーにも、Sunny Opticalが選ばれるんじゃないかと予想されています。
ユーザー的には、品質に問題がなければ別にどこ製でもいいけどね!
- Source by 郭明錤 (Ming-Chi Kuo)