iOS 16から導入されたバッテリーアイコン(%表示)は、iOS 16.1へのアップデートで「iPhone 12 mini」「iPhone 13 mini」「iPhone 11」「iPhone XR」にも対応しました。
これまで、%表示のバッテリーアイコンに対しては否定的な意見を述べてきましたが、その理由には、バッテリー残量に応じてアイコンが変化しないという視認性の悪さがあります。
例えば、上のスクショのように45%でも26%でもアイコンは全く同じ表示で数字が変わるだけなので、パッと見ただけで「減ってるな」という印象が薄く、充電を忘れがちになってしまうからです。
そして、気づいた時にはバッテリー残量がかなり減ってしまった後でした。
しかし、バッテリー残量が限界突破した先には、ある発見がありました。
それは、バッテリー残量が20%を下回った時です。
がーーーん!
こいつもちゃんと変わるんだ。
知らなかった!
バッテリー残量が20%に減ってからアイコンが変化しても、そんなに意味がないんじゃないかという気もしますが、アイコンのデザイン上、残量表示の数字に被さらないようにしないといけないので、バッテリー残量が20%を下回らないとアイコンは変化しないようになっているようです。
ちょっとしたギミックを発見してしまったバッテリー残量(%)アイコンですが、表示スペースが小さなiPhone miniで使っている分には、なかなか便利かもなーと思い始めてきました。
慣れてきたかも。
バッテリー残量つながりでロック画面ウィジェット、こちらも新たな発見がありました。
バッテリー残量を表示させるウィジェットを追加している時に、イヤホンなどのBluetoothデバイスを接続すると、そのデバイスのバッテリー情報に置き換わるようです。
これはありがた迷惑な機能かも。
だって、こっちはiPhoneのバッテリー情報を知りたくてウィジェットを追加しているのに、なぜBluetoothデバイスのバッテリー残量を出すので?
そっちはそっちで別のウィジェットを追加してくれよん。
以上です。