iOS 16が正式リリースされたので、もう一度バッテリーアイコンについておさらいしておきましょう。
iOS 16になって追加された機能の1つに、バッテリーのパーセント表示があります。
- 「なんか新しい!」
- 「これこそiPhoneユーザーが長年待っていた機能だ!」
・・・などと、最初こそウケが良かったものの、実際に使ってみると「全然便利じゃない」ということが判明し、一気に評価が覆ることになりました。
バッテリーアイコンの中にバッテリー残量をパーセント表示するというコンセプト自体は良かったのですが、詰めが甘く、アイコンの残量表示が常にフル状態から変わらないので、ひと目で残量が分かりにくいというデメリットが生じるという、まさに本末転倒な結果を招きました。
- 「バッテリーの残量は、アイコンで目視した方が分かりやすい」
- 「パーセント表示はコントロールセンターで見れるし」
というわけで、これまでのバッテリー表示に戻す方法を。
設定 > バッテリー
バッテリー残量(%)をOFFにします。
これこれ。
パーセント表示は、コントロールセンターを出すと確認できます。
しかも、こっちの方が分かりやすい。
「あれは一体何だったんだ?」という機能になりそうなバッテリー残量のパーセント表示ですが、今後のアップデートでバッテリーアイコンが増減するようになれば、割と使えるようになるはず。