iPhone SEの次期モデルになる「iPhone SE 4」は、iPhone XRベースに変わるという噂が出ています。
2020年に登場した「iPhone SE 2」と2022年に登場した「iPhone SE 3」は、iPhone 8ベースのモデルだったことから、ホームボタン型のTouch IDが搭載されていましたが、「iPhone SE 4」ではホームボタンが廃止され、Face IDに対応すると予想されています。
iPhone SE 4のスペック(噂)
- 6.1インチディスプレイ
- 12MP 背面カメラ
- Face ID対応
- IP67等級の耐水・防塵性能
iPhone XRとiPhone 11はデザインがほぼ同じなので、どうせならiPhone XRベースではなくiPhone 11ベースになるという噂の方が、まだ喜ばれるかな〜というのがユーザー心理としてありますが、なぜiPhone XRベースにしたのかちょっと謎。「あんまり期待すんなよ?」という事でしょうか。
次期iPhone SEは、iPhone 12 miniベースになるという予想がありましたが、それは流石に高望みだったのか?
iPhone SEがiPhone XRベースになるという噂は以前からあった
iPhone SE 4がiPhone XRベースになるというこの噂は、今回が初出のように伝えられていますが、実は、1年前に噂として既にありました。
2021年の10月20日に中国のニュースサイトの記事で伝えられた内容では、iPhone XRベースで液晶ディスプレイとA15チップを搭載し、生体認証として電源ボタンのTouch IDとFace IDの両方を搭載しているというもの。
これは、2021年モデルのiPhone SE 3の噂として伝えられたもので、外れた噂となりますが、内容としては今回の噂と合致しています。
iPhone SE 4がiPhone XRベースになるとして、懸念されるのが大きさと重さです。
ベースとなる筐体の大きさはどうしようもないので、きっぱり諦めるしかありません。iPhone 12 miniよりもデカいiPhone SEなんて、存在価値はあるのかなぁ?という気がしますね。また、iPhone XRとiPhone 11は控えめに言って重いiPhoneになるので、どれだけ軽量化されるかが最も重要なポイントになるでしょう。
iPhone SE 4はiPhone 12 miniベースになるぜーーーーっ!と勝手に期待していたユーザーをガッカリさせるような今回の噂。大外れしてくれることを願いたいですが、どうなるでしょうか。
- Source AppleTrackさんはTwitter