9月に登場する予定のiPhone 15シリーズは、全モデルに48MPの背面カメラが搭載されるというレポートをアナリストのJeff Puさんが発表しています。
全モデルということは、通常モデルのiPhone 15とiPhone 15 Plusにも48MPのメインカメラレンズが搭載されることになります。
現行モデルのiPhone 14には12MPのメインカメラが搭載されていますが、これが48MPのカメラに変わることで、撮影できるビデオや写真の画質向上やProResビデオ撮影対応に期待ができます。
48MPのメインカメラといえばiPhone 14 Proに搭載されていますが、iPhone 15に搭載される48MPメインカメラには新しい3層のイメージセンサーが内蔵されており、14 Proと全く同じというわけではないようです。
しかし、この3層のイメージセンサーには構造上の問題が指摘されており、故障率が高いということで生産に遅れが生じる可能性があると予想されています。
- iPhone 15とiPhone 15 Plusにも48MPメインカメラを搭載
- ただし、3層イメージセンサーに問題があるので生産(発売)が遅れる可能性あり
- iPhone 15 Proは物理ボタンのまま登場、生産に遅れはない
- Proモデルの望遠カメラはペリスコープレンズを搭載
メインカメラが48MPになるのは嬉しいけど、イメージセンサーが懸念材料か?
- Source MacRumors