Samsungより新しいスマートタグのGalaxy SmartTag2が発表されました。
Galaxyスマートフォンで使うスマートタグとして開発された製品で、iPhoneとAirTagのようにUWBを使って詳細な場所を探索することができるようになっています。
2021年に発売されていた初代Galaxy SmartTagは、オーソドックスな形状のスマートタグでしたが、新しいSmartTag2はキーホルダーとして使いやすいように、リング状の大きな穴が開いています。
そしてSmartTag2の最大のポイントは、バッテリー寿命が2倍に延長されたこと。さらにIP67防水対応で耐久性もアップしています。そのまま使えて防水性能もあるということで、ゲリラ豪雨に見舞われてもあんまり気にしなくていいという心強さがあります。
Galaxy SmartTag2
- IP67の防水・防塵性能
- 省電力モードで最大700日使える
- ノーマルモードでも500日使える
- バッテリーはCR2032電池で交換可能
- UWB対応のGalaxyスマートフォンと連携して、方向と距離を示すCompass View機能が使える
- SmartThings Findアプリと連携して、迷子になったアイテムを簡単に見つけることができる
- 価格は29ドル
こちらはGalaxyスマートフォン専用のスマートタグになるので、iPhoneユーザーにはあまり関係のない製品ですが、IP67防水やリング状の穴がある本体は、AirTagにも見習ってほしいポイントです。
- Source Samsung Global Newsroom