楽天モバイル、利用意思がない回線は解約時に1,078円を手数料として請求へ

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楽天モバイルが、利用意思がないと認められる回線への契約解除料として1,078円を請求することを発表しました。

これまでは契約解除料は0円でしたが、2024年2月21日(水)からは通常利用ではないと判断された場合は、解約時に1,078円が請求されます。

  • 契約解除料(通常利用):0円
  • 契約解除料(利用意思がないと認められる回線):1,078円
  • 変更日:2024年2月21日

気になるのが「利用意思がないと認められる回線」の判断ですが、楽天モバイルによると以下の条件が認められた場合とあります。

本契約の申し込み後、1年以内に本契約を解約し、かつ本サービスの利用意思がないにもかかわらず契約をお申し込みされたと当社が客観的合理的に判断した回線のこと

なお、契約してから1年以内の解約であっても、通常の利用であれば契約解除料は0円のまま変わりません。

お申し込み後1年以内に解約した場合でも、通常の利用方法であれば契約解除料(解約事務手数料)は発生いたしませんので、ご安心ください。

要するに、端末を転売する目的で契約してすぐに解約するユーザーに対して契約解除料として1,078円を請求するというだけで、1年以内の解約であっても、普通に使っていれば解約手数料はかからないということですね。

例えば、MNP特典で端末と回線を契約したユーザーが、端末で回線を開通して一定期間使っていれば「通常の利用」にあたりますが、端末を新品未開封のまま売却して解約した場合は「通常の利用ではない」と判断されるわけです。

この他の手数料については、SIMカードの交換・再発行が0円から3,300円に変更されています。eSIMの交換・再発行手数料は0円のまま変わりません。

  • SIMカード再発行手数料:3,300円
  • eSIMカード再発行手数料:0円

最後に、楽天モバイルの人気端末のランキングをチェックしてみましょう。楽天モバイルではiPhoneとAndroidスマホの取り扱いがありますが、販売台数ランキングはiPhoneが上位を占めています。

  1. iPhone 15
  2. iPhone SE
  3. iPhone 15 Pro
  4. iPhone 14
  5. Galaxy A23 5G
  6. AQUOS sense8
  7. OPPO Reno9 A
  8. iPhone 13
  9. Redimi Note 11 Pro 5G
  10. iPhone 15 Pro Max

安価なAndroidスマホよりも高価なiPhoneが上位を占めているのは、iPhoneを購入する時に楽天モバイルを選んでいるユーザーが多いということになります。

(2023年12月1日~2023年12月31日までの販売台数に基づいたランキング:楽天モバイル調べ))

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