iPhoneやiPad向けのシステム・オン・チップとして開発されているAシリーズチップ。
奇しくも、Appleから発売されていたiPod nanoにも同様のネーミングのチップが搭載されていた・・・というコネタ。
偶然の一致とはいえ、確かにA17チップが搭載されています。
A17チップですね。
それよりも気になるのが、プリント基板の時代感。
まるでエアコンやテレビのリモコンのような基板に見えます。
iPod nanoということで、フラッシュストレージを搭載した当時としては最先端のモバイルオーディオデバイスなのですが、現在のiPhoneの基板と比較すると非常にチープです。スマートフォンが登場してから、半導体技術が飛躍的に進歩してシュリンクや多層化が繰り返されたことがよくわかります。
バッテリー容量は340mAhでiPhoneの1/10ほどの容量しかありませんが、同じリチウムイオンバッテリーで、こちらは技術的にあまり進化していないことがわかります。
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