中国のサプライチェーンからの情報として噂されている内容によると、廉価モデルのiPhone SE 4の生産が準備段階に入っており、9月頃より本格的な量産が始まる予定とのこと。
2025年の春モデルとして登場が噂されていたiPhone SE 4ですが、この噂の通りに量産が進めば、2024年の9月末〜10月頃にiPhone SE 4が登場する可能性もあります。
iPhone SE 4
- iPhone 13やiPhone 14をベースにした筐体や有機ELディスプレイ
- ノッチあり、Face ID対応
- 広角のみのシングルカメラ
- アクションボタンあり
- 価格を抑えるため、サプライチェーンとして2〜3の中国メーカーが新規参入している
- 有機ELディスプレイはBOE独占供給
- 9月に量産開始
今回のiPhone SE 4は、iPhone 13やiPhone 14をベースにしていることからカメラ性能がアップグレードされています。シングルカメラのため、メインの広角カメラのみになりますが、カメラ性能はぶっちゃけ「広角カメラだけで十分」というシーンが多く、割り切って使うのならiPhone SE 4は無難な選択肢ともいえます。
スペックは必要十分として、気になるのが販売価格。 現行モデルのiPhone SE 3より50ドル前後高くなるという話もあります。スペックを考えると納得ですが、日本では円安が一向に解消される兆しがないため、年内発売となれば、それなりの高値で発売されることが予想されます。
参考として、現在販売されているiPhone SE 3は128GBモデルで69,800円。モデル落ちして値下げ販売されているiPhone 13ですら、128GBモデルで95,800円。とすると、iPhone SE 4は128GBモデルで7万円〜8万円台あたりに落ち着きそうだと予想。スペックを考えるとお得感はありそうですが、どうなるでしょうか。
- Source yeux1122
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