今年の9月に登場するiPhone 16は、これまでのモデルと比べて排熱処理が改善されているようです。
iPhone 16の内部設計はiPhone 15から大きく変更されていませんが、内部に敷設している「高熱伝導グラファイトシート」がより大きなものに変わるそうで、排熱処理の向上に期待ができます。
チップの発熱は、高熱伝導グラファイトシートを通じてフレームや背面パネルから放熱される仕組みになっているので、iPhone本体が熱くなるのは従来モデルと変わりませんが、効率的な排熱処理が行われることで内部の温度が下がれば、熱暴走する頻度も下がることになります。
この他、iPhone 16 Proの新色として噂されている「ローズ(またはローズゴールド)」については、ピンク風の色味ではなく、iPhone 14 Proのゴールドに近い色味になるという情報が出ています。