APPL決算、iPhone需要堅調で過去最高の売上高でも株価が下落した理由

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Appleが2024年第4四半期の業績を発表しました。

売上高は前年同期比で6%増加。iPhoneの需要も全体でみると堅調で、アナリストの予想を上回る結果が出ています。しかし、それにもかかわらず、決算発表後APPLの株価は下落しました。

APPL株下落の要因

株価が下落した主な要因としては、中国市場でのiPhoneの売上高がアナリストの予想よりも下回ったこと。AI機能のApple Intelligenceの世界展開には時間がかかることがティム・クックCEOによりアナリストに対して述べられたことなどが影響していると考えられます。

金融市場全体の動向も影響

また、金融市場全体の動向として、月末の利益確定の動き、今後控えている米国の経済指標、米国大統領選挙、FOMCの影響もあります。

いかにも暴落しそうなチャートを描きつつも、それを否定して上がってきたAPPLの株価ですが、今後はどのような動きをみせるのか。多くの人がAPPL株を安く買いたがっている中、その思惑通りに落ちてくれるのか?

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