OPPOは2月20日、折りたたみスマートフォンの新モデルとして「OPPO Find N5」を発表します。
このモデルは折りたたみスマホとして世界最薄を誇っており、折りたたんだ状態での厚さがわずか8.93mm。展開した状態はさらに薄く、間違いなく世界最薄のスマホとなります。
OPPO Find N5は、横開きタイプの折りたたみスマホ。
メチャクチャ薄いですが、現在のスマートフォンにはUSB-Cポートがあるため、これが限界の薄さと言われています。
これ以上薄くするためには、ポートレスモデルにして、充電やデータ転送をワイヤレスのみにする必要があります。将来的にはそうしたモデルも登場するかもしれませんが、現在そのようなモデルは存在していません。
薄型モデルといえば、今年の秋に登場が予定されているiPhone 17 Airがあります。
こちらは折りたたみではなくストレート端末で、歴代iPhoneで最薄モデルを目指して設計されたスリムなデザインが注目されています。今回発表されるOPPO Find N5と比べると、ややインパクトが薄れてしまいますが、ここまでの薄型モデルになってくると、カメラの突出(カメラバンプ)が悪目立ちしてしまうのは共通の課題となります。
薄型モデルを突き詰めると、ポートレス仕様にすることでさらなる薄型化が実現できるとされていますが、その場合でも、カメラの突出(カメラバンプ)だけはどうしようもありません。
薄型モデルに関しては、カメラ部分をうまく誤魔化すデザイン(カメラの数や位置、カメラユニットの形状や大きさ、カラーリング等)が求められます。現在明らかになっているiPhone A17 Airの本体デザインを見る限りでは、他社と比べるとやっぱりうまい感じに仕上げてきているなという印象を受けます。
(image: weis_studio)
シングルカメラですけど。
- Source OPPO Global