Googleマップの新機能として、スクリーンショットの場所をAI機能のGeminiを使って特定することができるようになりました。ネット上にアップされている観光スポットや映えスポットの写真を読み込んで、その写真が撮影された場所をマップに表示することが可能になります。
「この写真はドコで撮ったんだろう?」「自分も行ってみたい!」というときに非常に便利な機能ですね。
スクリーンショットや保存した写真をGoogleマップで開くと、Geminiが特定してマップに表示してくれ、特定したポイントはリストにも保存されるので、観光スポットの写真を数点用意してそれを読み込ませるだけで、旅行プランを組み立てることもできます。
どの程度の特定が可能なのかについては、その場所特有のランドマークがあるスポットなら特定は簡単にできるでしょうけど、単なる山奥とか水のきれいな清流とか、そういうのは特定は難しい(間違った場所が表示されることもありそう)かなという部分はあります。
この新機能は、まずは米国のユーザー向けに展開されます。日本で利用できるようになるのは、まだもう少し先のことになります。
- Source Google Blog