
今秋正式リリースが予定されている「OS X El Capitan」。
開発者向けに提供が開始されたベータ版のシステム必要条件によると、「OS X Yosemite」と同じ条件であることがわかりました。
具体的な対象機種は以下の通りです。

今秋正式リリースが予定されている「OS X El Capitan」。
開発者向けに提供が開始されたベータ版のシステム必要条件によると、「OS X Yosemite」と同じ条件であることがわかりました。
具体的な対象機種は以下の通りです。

Appleは、WWDC 15にて「OS X El Capitan」を今秋リリースすることを発表、開発者向けベータ版が提供開始されました。一般ユーザー向けの「公開ベータ版」は7月に提供され、秋頃に正式リリースされる予定となっています。
ちなみに、ネーミングの元ネタとなった「エル・キャピタン」とは、ヨセミテ国立公園にある巨大な一枚岩のこと。(壁紙になっています)ロッククライミングの名所だそうです。Yosemiteベースの改良版ということではベストなネーミングなのかも?

AppleはWWDC 15にて、MacとiOSのアプリ開発者向けの「Apple Developer Program」の統合を発表しました。

シマンテックの報告によると、2015年モデルを除く全てのMac製品において、OS XのEFIファームウェアに存在するセキュリティ脆弱性の影響を受ける恐れがあるということです。第一発見者は、セキュリティ研究者のPedro Vilaca氏で、先週発見されたばかりの脆弱性です。
OS XのEFIファームウェアには省エネ設計に欠陥があり、Macがスリープモードから復帰すると、フラッシュ保護のロックが解除されたままになってしまうことから、攻撃者がこの脆弱性を悪用して、EFIにルートキットをインストールして遠隔操作したりデータを盗み取ることが可能になります。
6/8よりサンフランシスコで開催される、Appleの開発者向けイベントWWDC(Worldwide Developers Conference)の専用iOSアプリ「WWDC」がアップデートされ、新しくApple Watchからもイベント情報を確認できるようになりました。
WWDC 15のタイムスケジュールによると、ティム・クックによるKeynoteは現地時間で6/8の午前10:00~12:00に予定されており、ここで「iOS 9」「OS X 10.11」「新しいApple TV」のお披露目が行われると予想されます。
なお、日本時間では、6/9の午前2:00~4:00というド深夜となります。