「OS X 10.11」と「iOS 9」のシステムフォントに、Apple Watchの「San Francisco」が採用

Sanfrancisco Font OSX iOS9 01

6月に開催されるWWDC 15にてお披露目される予定の「OS X 10.11」と「iOS 9」には、新しいシステムフォントとして「San Francisco」が採用されているということです。

「San Francisco」フォントは、「Apple Watch」のWatch OS用のシステムフォントとして作られた新しいフォントファミリーで、Bold / Medium / Regular / Thin / Ultralight の5種類からなる英字フォント。小さな画面でも視認や可読がしやすい形状が特長となっています。

 続きを読む

「MacBook Pro 15インチ」も感圧タッチを搭載、「iMac Retina」に下位モデルが新しく追加

MacBookPro 2015upgrade

先日の噂通り、本日より「MacBook Pro 15インチ」と「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」がアップグレードされました。iMacについては、iMac 27インチのアップグレードでは無く、iMac Retinaに下位モデルが追加された形になります。

MacBook Pro 15インチ」は、感圧タッチトラックパッド / 2.5倍高速化されたフラッシュストレージ / バッテリー駆動時間が9時間に延長と、13インチと同じアップグレード内容。標準構成の価格は224,800円(税別)と282,800円(税別)。

iMac Retina」は、3.3GHzクアッドコアIntel Core i5 / Radeon R9 M290 / 1TB HDDモデルが新しく追加されました。標準構成の価格は238,800円(税別)と、3.5GHzモデルより2万円安く設定されています。

「MacBook Pro 15インチ」と「iMac 27インチ」が木曜日にアップデートされる

 MBP15 iMac27 Update

MacBook Pro 15インチ」と「iMac 27インチ」が水曜日(日本時間で木曜日)にアップデートされると伝えられています。情報元は、MacGenerationというフランスのブログ。

「MacBook Pro 15インチ」は、3月にアップデートされた13インチと同じく「感圧タッチトラックパッド(Force Touch)」を搭載し、CPUも「第5世代 Intel Coreプロセッサ(Broadwell)」にアップデートされるとみられています。

「iMac 27インチ」については詳細なスペックが記載されていませんが、「iMac Retina」との兼ね合いもあるので、大幅なスペックアップにはならないでしょう。

Apple独自のWebクローラー「Applebot」、SiriやSpotlightでの検索用の情報を収集

Applebot

Apple独自のWebクローラー「Applebot」の運用について、公式の案内ページが公開されました。

このクローラーは、iOSの「Siri」とOS Xの「Spotlight」において、検索を行った際に表示する情報をWebから収集するというものです。

Appleのクローラーなので(どこぞのアジア系検索エンジンとは異なり)お行儀は良いと思いますが、何らかの理由でアクセスさせたくない場合は、robots.txtで弾くとちゃんとそれに従います。robots.txtにApplebotに関する記述がない場合、Googlebotに対する記述に従うようになっています。

  • IPアドレスの範囲:17.0.0.0 - 17.255.255.255
  • ユーザーエージェント:Applebot

OS X 10.10.3のiMacでjpgを開くとカーネルパニックを起こす不具合、修正パッチがリリース

Mac kernel panic

 「iMac Graphics Update」がリリースされました。

これは、OS X Yosemite 10.10.3にアップグレードした一部モデルのiMacにおいて、サイズの大きなjpgファイルをFinderまたはプレビューで開くと、カーネルパニックを起こしてレスポンスが悪くなったり再起動してしまう不具合を解消する修正パッチです。

以下のモデルのiMacが修正対象となります。
モデルの確認方法は、 > このMacについて から行えます。

  • iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2014)
  • iMac (21.5-inch, Late 2013)
  • iMac (27-inch, Late 2013)