touchにJailbreak for Windowsをインストールする

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jailbreak iPod touchにJailbreak(touch free)をインストールしました。インストール作業自体はほぼ苦労することなく、誰でも簡単です。

iPhoneアプリのインストールには、無線LANに繋がったPCからtouchをSSHで操作する必要があるので、ノートPCやUSBタイプの無線LANアダプターなどが必要になります。


参考にしたサイト

touch freeのダウンロード

実際にJailbreakしたのは15日で、バージョン0.5でした。
16日現在、バージョン0.6がリリースされていて、さらに簡単になっています。

流れは0.5と同じで、touchFree 0.6のインストールの流れを参考に、Rebootポイントでtouchを再起動してボタンをクリックするだけです。

 
touch freeのインストール

  1. マイコンピュータから C:\Program Files\Common Files\Apple\Mobile Device Support\bin を開いて「iTunesMobileDevice.dll」をtouch freeのフォルダにコピー。
  2. touchを復元して初期化する。
  3. touchのSafariで http://jailbreak.toc2rta.com を開く。ブラウザが落ちる。
  4. iTunesを終了させる。
    Control+Alt+Del同時押しでタスクマネージャから、iTunesHelper.exe、iPodService.exe、AppleMobileDevice.exeなど、iPod関係のプロセスを終了させておく。
    jailb5
  5. touchをPCに接続して、touchfree.exeを起動。
  6. 「Please reboot...」のメッセージが出て停止したら、touchのホールドボタンを長押しして電源オフをスライド、電源が落ちたらまたホールドボタンを押して起動、ピロ!という音がしたら、コマンドプロンプト上でエンターを押して進む。
    jailb1
  7. 参考サイトには、2回目の再起動ポイントではtouchの再起動を2回するように書いてあるのですが、バージョン0.5のメッセージ上では「please reboot your ipod again (once)」となっています。が、一応2回再起動しました。
    jailb4
  8. ラストの再起動ポイントの後でエンターを押すとコマンドプロンプトが終了。touchをPCから外してチェックします。
  9. ダッシュボード画面でInstallerのアイコンを確認。
    設定>一般>情報 から容量をチェック。元々の容量16GBなら(14.8GB)であれば多分成功しています。(失敗すると極端に容量が小さく表示される。)
    jailb2

インストール後

jailb3 
ウチはデスクトップPCなので、USB無線LANアダプターが届くまでiPhoneアプリなどは入れられないので、とりあえずここまで。

ですが、Installerからもある程度のアプリのインストールは可能です。
Community SourcesとBSD Subsystemsをまずインストールすることで、使えるアプリの数が増えます。(BSD SubsystemsをDLするときは、自動ロックしない設定にしておいた方がいいです。)

このHackしたtouchでも、iTunesに繋いで今まで通り使えます。


touch freeのインストールに失敗した場合

  1. ホールドボタンとホームボタンを長押し。
  2. 電源を切る表示が出て電源が自動で切れる。(押したまま)
  3. リカバリーモードになって、iTunes接続アイコンが表示される。
  4. iTunesで復元して工場出荷状態に戻る。

※touch free時にiTunes関係のプロセスを終了させている場合は、あらかじめPCを再起動しておきましょう。

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