旧モデルのパフォーマンスを落とす機能、iPadやMacBookへは実装されていません

Battery ipad macbook

旧モデルのiPhoneでバッテリーが劣化してくると、突然のシャットダウンを防ぐためにパフォーマンスを落とす電源管理機能がiOSに実装されていた問題は、iPhone 6以降のiPhoneを対象に、バッテリー交換費用を一律3,200円とすることで一応の決着となりました。

ただ、今回の一件が明るみに出たことで、iPadやMacBookファミリーのようなバッテリーを搭載している他のApple製品でも、これと同じような事がされているんじゃないか?と考える人も多いようです。

ホントの所はどうなんでしょうか?
Appleによれば、今回の機能はiPhoneのみに実装されているといいます。

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iPhone 6s以降のバッテリー交換費用、日本では3,200円で12月まで実施

IPhone battery 3200yen

Appleが古いiPhoneのパフォーマンスを意図的に低下させていた問題について、日本の公式サイトでもお詫び文が掲載されました。

「iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて、 お客様にお伝えしたいこと」という題名で、バッテリーは経年劣化することと、それによってiPhoneが突然シャットダウンする場合があること。それを防ぐ機能として「iOS 10.2.1」より、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SEのピーク負荷時の電力管理を向上させるソフトウェアアップデートを提供したことを説明。

そして、今回のAppleの意図に疑問を抱いたユーザーの信頼を取り戻すために、iPhone 6以降の全てのiPhoneのバッテリー交換費用を、通常の8,800円から3,200円に減額することを明らかにしています。

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iFixitがiPhone用バッテリー交換キットを29ドル以下に値下げ、Appleの修理価格値下げを受けて

Ifixit repairkit nesage

巨額の訴訟問題まで引き起こした、Appleによる旧型iPhoneのパフォーマンス意図的低下させ問題は、Appleによる公式発表とバッテリー交換費用を79ドルから29ドルに値下げすることで、一応の解決を迎えることになりそうですが、このバッテリー交換費用の値下げは、サードパーティのiPhone修理業者にとっては嬉しくない対応となりました。

2018年1月下旬より12月までのまるまる1年間は、iPhone 6以降の機種についてはバッテリー交換費用が一律29ドルになるので、相当の緊急性がない限りはサードパーティのバッテリー交換サービスを利用する理由はありません。

これを受けてiFixitでは、iPhoneバッテリー交換キットの販売価格を29ドル以下に価格改定しています。

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TeslaのモバイルバッテリーはPanasonic製18650Bを搭載、実はEVにもこれが搭載されています

Tesla MobileBattery CELL 01

アメリカの電気自動車メーカーTeslaが、11月に発売したモバイルバッテリー「Powerbank」。

電気自動車メーカーのモバイルバッテリーということで注目され、発売直後にすぐ売り切れとなり、2018年2月まで品切れ状態になるという人気のモバイルバッテリーですが、中身はどうなっているのでしょうか?

やっぱり高品質なのかな?

製品ページによると、3350mAhの18650バッテリーセルを内蔵しているとありますが、詳しい情報は記載されていません。実際に分解したYouTube動画があるので、それでチェックしていきましょう。

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100均のスマホ用ケーブル類の充実っぷり、充電用ならこれで十分でしょ

100yenshop cable 02

100円ショップでワンコーナーを設けるまでになっているスマホ関連グッズですが、その中にあるケーブル類をチェックしてみました。

こちらはダイソーで売っているものです。
殆どが充電用ケーブルになりますが、様々な商品がズラーーーリ。

Lightningケーブル自体はありませんが、DockコネクタをLightningコネクタに変換するアダプターがあったりして、見ているだけでもちょっと面白かったりして。

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