諸々の事情から開発中止となった暗号化ソフト「TrueCrypt」に、2件の新しい脆弱性が発見されました。かなり今更な感じがしますが、この脆弱性は結構ヤバイらしい。
2件ともWindowsのドライバに関係する脆弱性で、その内の1件については危険度がかなり高い模様。暗号化ボリュームの有無に関係無く、「TrueCrypt」がインストールされた状態の場合、この脆弱性をついて管理者権限を取得してリモートアクセスすることが可能になるとしています。
諸々の事情から開発中止となった暗号化ソフト「TrueCrypt」に、2件の新しい脆弱性が発見されました。かなり今更な感じがしますが、この脆弱性は結構ヤバイらしい。
2件ともWindowsのドライバに関係する脆弱性で、その内の1件については危険度がかなり高い模様。暗号化ボリュームの有無に関係無く、「TrueCrypt」がインストールされた状態の場合、この脆弱性をついて管理者権限を取得してリモートアクセスすることが可能になるとしています。
マルチプラットフォームで利用できる暗号化ソフトの「TrueCrypt」が、2014年5月に突然の開発終了をしたことを受けて、後継のオープンソースの暗号化ソフトとして登場した「VeraCrypt」。
誰でも無償で利用することができ、Windows / OS X / Linuxに対応しているのが特長。使い方はTrueCryptと殆ど同じで、暗号化ボリュームの作成とパーティション全体の暗号化が可能です。OS Xの「FileVault」やWindowsの「BitLocker」とは違い、異なるOS同士でファイルのやり取りができるので、USBメモリを暗号化して使う場合などに便利。
Appleが、iTunesの最新バージョン「iTunes 12.2.2」と、OS X Yosemite 10.10向けの修正アップデート「OS X Yosemite 10.10.5」をリリースしました。
「iTunes 12.2.2」アップデートには、Apple Musicに関するいくつかの問題修正とBeats 1 Radioの機能追加などが含まれます。「OS X Yosemite 10.10.5」アップデートには、「メール」「写真」「QuickTime Player」における問題の修正が含まれています。
リリースノートは以下の通りです。
8/12より、「Firefox バージョン40.0」が正式リリースされました。
自動でアップデートされる設定にしていたので更新されてから気付いたのですが、1Password for Macや一部のアドオンが使えなくなってる・・・。
パスワード管理サービスのLastPassが、iOSやAndroidなどモバイルアプリを利用しているユーザーに対して、スマートフォンまたはタブレット間のみに限りパスワードデータの同期が行える機能を無料提供することを明らかにしました。
これにより、デスクトップ間とモバイル間であれば無料で同期することができるようになります。