
ポケモンGOを運営するNianticが、ポケモンGOのハック版などを配布していたハッカーグループのGlobal++に対して、知的財産権を侵害しているとして訴訟を起こしました。
Global++が配布していたのは、Nianticが提供する位置情報ゲームの「ポケモンGO」ハック版であるPokemonGO++や、「Ingress」のハック版であるIngress++など。これらのハック版はiOS向けのゲームアプリのデータを改造したもので(Android向けもあるようです)、無料で配布されていました。
位置偽装はもちろんのこと、マップ上を自由に高速移動できる機能が実装されていて、位置情報ゲームとしての体をなしていないチートツールですが、ポケモンGOの全盛期にはかなりの利用者が居たようです。
でも、ポケモンGO全盛期ではなく、なぜ今になって法的に訴えることになったのでしょうか?



