Appleは、2015年度中に不人気デバイス「iPhone 5C」の製造を中止するとみられています。
ネットでの事前リークをバンバン出しつつ鳴り物入りで発売された廉価版の「iPhone 5C」ですが、カラフルなカラーラインナップでポップ路線を打ち出したものの、若者や女性ユーザーからの反応は薄く、市場では鳴かず飛ばず。今年の春頃には、在庫の山になっていると報じられ、パーツの供給元であるWistronやFoxconnは製造ラインを段階的に縮小していくと発表していたりして、製造中止になるのは誰の目にも明らかでした。
あのiPhone所持率が異常に高い芸能界でも、iPhone 5Cを所持しているのはミッチョンの元旦那のみという厳しい現実が、その不人気っぷりを物語っています。
今回の「iPhone 5C」の失敗は、2年縛りで購入するスマートフォン、それもファン人気の高いiPhoneにおいて、”とりあえずの廉価版”というチープな存在は、iPhoneの購入層からは全く求められていなかったという結果といえそうです。
これはもう、SIMフリーで投げ売りするしか!?
- Source Mac Rumors