Time Machineに入れない時の対策法と、それでも無理な場合のMacのデータ復元方法

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外付けHDDをTime Machineのバックアップ先にしている場合(殆どの人がそうだと思いますが)、「Time Machineに入る」をしても画面が切り替わらずに、Time Machineに入れない症状になることがごくまれにあったり無かったり・・・。

その場合、幾つかの対策方法があります。

とりあえず再起動してみる

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とりあえずやるのがコレ。
Time Machine環境設定を開いて、自動バックアップを「」に。
そして、Macを再起動します。 

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再起動後、再び Time Machine環境設定を開いて、自動バックアップを「」にします。

通常はこれだけで改善されるようです。

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ディスクユーティリティを使う

それでも駄目な場合は、ディスクの検証と修復を試してみましょう。

Spotlightで「ディスクユーティリティ」を検索して起動、Time Machineに設定しているHDDを指定して「First Aid」をクリックします。

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問題が検出されれば修復。
問題が無ければ、ディスク自体に問題は無いということになります。

TimeMachine hairenaitaisaku 05 

それでもTime Machineに入れない時は、直接開く

バックアップを暗号化していない場合は、Time MachineのデータファイルをFinderから直接開く事が出来ます。復元したいファイルがある場合は、フォルダ階層を辿っていけばお目当てのファイルが見つかるはず。

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バックアップデータは、Backups.backupdbの中にあります。

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バックアップデータは日付別に保存されているので、お目当てのデータが探しやすい。

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みつけたど〜〜。

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