ナイアンティックが、「ポケモンGO」でBANされたアカウントについてのアップデートを行い、マップツールをを利用していてBANされた一部のアカウントに関しては、申請すればBANの解除が行えるようになった模様です。
先日、実施された大規模なBAN祭りで停止されたアカウントは、主にbotやエミュ、位置偽装ツールの使用者、Googleアカウントでログインするタイプの個体値チェックツールの使用者ばかりと思われていましたが、公開されたアップデート情報によると、どうやらレアポケモンの出現を確認できる“マップツール”の利用者もBANの対象となっていたようです。
ナイアンティックによると、自社サーバーに負荷を与えるマップツールの利用者を仕方なくBANしていたとのことで、今回のアップデートにより、マップツールを利用してBANされたアカウントに限りBANの解除が行えるようになったとか。
解除できるようになったとはいえ、ナイアンティックのサーバー負荷の状況によってBANされるという危険性は変わらず、また、解除するのに手続きが必要(一定時間で解除されるソフトBANではない)という点では、マップツールの利用はちょっとリスクが高いかもしれません。
というかマップツールの利用も認識されてるんですね。
こわっ!
それに見合ったリターン(近くに湧いたレアポケモンを確実にゲットできる)があるので、BANの危険性と天秤にかけてもマップツールを使い続けるプレイヤーは多いかと思いますが、その辺は自己責任でアレして下さいということになります。
マップツールなどにデータを送るためのアカウント(bot)や、改造アプリやエミュの使用、位置偽装を行い遠方からポケモンの捕獲 / ジムバトル / ジムの占拠 / ポケストップからアイテムの収集を行ったアカウントに関しては、当然、今後も永久BANの対象となります。
それらの不正行為を行っていないのにBANされたというプレイヤーは、ダメ元でもアカウント停止に対する申し立てからアカウントの解除申請を行ってみるといいかもしれません。ただし、返答・対応はかなり遅くなりそうですが。
- Source Pokémon GO