InterFM897の人気ラジオ番組「The Dave Fromm Show」の9月13日(水)放送分、陰謀ウェンズデーのコーナーでは、製品の計画的陳腐化にまつわる陰謀について語られました。
計画的陳腐化といえば、一定期間で故障するソ◯ータイマーが真っ先に思い浮かびますが、ファッション業界では1年ごとに流行りを作ることで“時代遅れ”を演出して買い替え需要を促していますし、自動車業界もいわずもがな。
つまり、どの企業でもやってるマーケティング手法です。
番組で語られた陰謀ポイントを箇条書きでまとめ。
iPh◯neの陰謀
- iPh◯neがLightningポートのみになった理由は、Lightningポートのロイヤリティー目的(非公開だが10%という噂)と、3.5mmイヤホンジャックを防水にするのにコストがかかるから。
- 新型iPh◯neが登場する数ヶ月前にリリースされる「iOS」の最新バージョンにアップデートすると、旧モデルの動作が遅くなる説。「iOS」の最新バージョンリリース直後は、「動作が遅くなった」といった検索ワード数が急増するという。(単にスペックが足りないだけの可能性もあるけど)
- 顔認証Face IDの次は、スマートフォンを舐める唾液認証になる可能性は十分にある。(目的はDNAの収集)
工業製品の計画的陳腐化
- 世界恐慌以降、経済を動かすために、あえて工業製品の耐久性を落として買い替えを促している。
- カリフォルニア州のリバモアの消防署にある電球は、1901年に取り付けられた物。現在も点灯している。つまり、作ろうと思えば、100年間使える電球くらい簡単に作れるということ。
耐久性を落としてすぐ故障する陳腐化よりも、消費者に時代遅れと感じさせる方が反感を生みにくく、ブランディングもうまくいくような気がする。
- Source InterFM897