「iOS 11」のコントロールセンター、Wi-FiやBluetoothをOFFにしても完全にOFFにならない仕様

当サイトの記事には広告が含まれます。

ControlCenter BT WIFI 02

Appleサポートページによると、「iOS 11」のコントロールセンターからWi-FiBluetoothOFFにしても、これまでのように完全にOFFになるわけではなく、「AirPlay」や「AirDrop」、位置情報サービスなどはそのままONになった状態にあるようです。

接続しているWi-FiアクセサリやBluetoothデバイスとの接続は切断されますが、下のサービスはそのまま使用できます。

Wi-FiやBluetoothをOFFにしても使えるサービス

  • AirDrop
  • AirPlay
  • Apple Pencil
  • Apple Watch
  • 連係機能 (Handoff、Instant Hotspot など)
  • Instant Hotspot
  • 位置情報サービス

Wi-FiをコントロールセンターからOFFにしてみた

ステータスバーのWi-Fiアイコンは消えて、iPhoneからのインターネット接続はできなくなります。一見すると今までと変わりませんが、「AirDrop」はファイルの送受信ともに問題なく使えました。

バッテリー消費をシビアに管理したい場合は、設定からOFFにした方がいいかもしれません。

完全にOFFにするには設定から

ControlCenter BT WIFI 03

コントロールセンターでOFFにしても、設定ではONになった状態。

「iOS 11」でWi-FiとBluetoothを完全にOFFにするには、それぞれ設定からOFFにします。

ControlCenter BT WIFI 01

コントロールセンターでOFFにした場合、一定の条件で自動解除(ONになる)されます。完全にOFFにしたい場合は、設定から行うほうがベストなようです。

自動解除される条件

  • 午前5時になる
  • デバイスを再起動する 
  • 新しい場所に移動する(Wi-Fiの自動接続がONになる)  

関連するエントリー

PR

Y!mobile