「iPhone X」の出荷開始、初期出荷分は予想以上に少なめで品薄必至

当サイトの記事には広告が含まれます。

IPhonex shokishukka

11月3日より発売開始となる「iPhone X」の出荷が、Foxconnの工場より開始されました。

新華社通信の報道によると、10月15日付でオランダとUAE向けに、合計4万6,500台の「iPhone X」が出荷完了したということです。オランダとUAEの二カ国でそれぞれ、初期出荷分が2万3,250台だとすると、かなり少なめな印象。

そして気になるのが、日本には何台回ってくるか?

ITmediaでは、過去の割当から1万4,000台くらいと予想しています。

オランダより約1万台も少ない計算です。

そこから、Apple StoreとApple Online Store、3大キャリアで分け分けすると、とても数は足りそうにありませんね。

現在、Foxconnが1週間に生産できる「iPhone X」は40万台だと言われていますが、この生産スピードでは、初期需要を満たすことは厳しいでしょう。

KGI SecuritiesのアナリストMing-chi Kuo氏は、2017年末までに3,000〜3,500万台の「iPhone X」が出荷されると見立てていますが、果たしてそれだけの数を供給できるか?高需要に供給が間に合わない場合は、長期の品薄状態に突入、そして高値転売が待っています。

品薄必至の「iPhone X」は、転売屋にとっては美味しい商品。
Appleファンの中には「金に糸目をつけないぜ!」という富んだユーザーも多いことから、数万円程度なら余裕でプラスして売れるでしょう。(初期需要で売り抜ければ、+10万は堅いかも!?)

そんな「iPhone X」の予約開始は、10月27日の午後4:01から!
果たして、普通に予約できるのか?それとも瞬殺か?

関連するエントリー

PR

 本を聴くAudible 無料体験

耳を使って本を読むAudible。俳優や声優による書籍の読み上げサービスです。スマホでワイヤレスイヤホンで、本の内容を目を使わずに。移動中にも。