「iPhone X」のTrueDepthカメラを使い、顔にピッタリなメガネを探せるアプリが登場

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WarbyParker FaceID 01

メガネを販売するメーカーWarby Parkerが、いち早く「iPhone X」のTrueDepthカメラを有効利用した機能をiOSアプリに実装しました。

顔認証のFace IDに使われるTrueDepthカメラを使って、その人に最適なメガネやサングラスを提案するという機能です。TrueDepthカメラで顔の形状を読み取ることで、自分の顔にジャストフィットするフレームのメガネやサングラスを探せるというわけです。

WarbyParker FaceID 02

この機能を使いたいがために「iPhone X」を購入する人はまずいないでしょうが、TrueDepthカメラの実用的な使い方の1例として、今後、定番化しそうな機能ですね。

度付きの眼鏡の場合、フレームのフィッティングのみでは不十分なので、結局お店でやるのが一番となりますが、例えば、バイクのヘルメットのフィッティングなど、TrueDepthカメラで頭の形状を読み取れるのならそういったことも可能になりますし、ARと絡めて新しい使い道を開拓するアプリが登場するのも近いかも?

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