前回、Kyash VISAカードにクレジットカードを登録して自動チャージにしたことで、デビットカードと同じ感覚で使うことができるようになりました。
アプリから決済の履歴をチェックすれば1ヶ月に幾ら使ったかも把握できるので、お金を使いすぎることもないし、そういう意味では、後からまとめて請求されるクレジットカードよりもお金をセーブすることができそう。
そんなKyash VISAカードですが、あくまでデビットカード扱いなので不正利用されないように注意が必要です。
特に自動チャージするように設定していると、利用された金額分がクレジットカードに請求されてしまいます。中国の通販サイトなどで使うのには全く向いていません。常にチャージしてその金額分を使うというパターンなら、仮に不正利用されたとしてもその金額以上の被害はありませんが、自動チャージだとちょっと不安がありますね。
そんな時に使えそうなのが「ロック機能」です。
Kyash VIASカードにはロック機能がある
Kyash VISAカードにはロック機能があるので、使わない時はロックしておくと利用される心配はありません。
ロック機能を使うには、KyashのアプリからKyash VISAカードに進んで、一番下にある「カードを一時ロックする」をONにします。
カードのロック中は決済が使えなくなるので、不正利用される心配はなし。
使う時はアプリからロックを解除すればOK。
ネット上の決済など、不正利用されるリスクが高めの決済でKyash VISAカード(自動チャージ)を使う場合は、このロック機能をうまく使えばある程度安心。逆に普段の買い物で使う時に、ロック解除を忘れないようにする必要がありますが・・・。
そんなこんなで、結局、海外の通販サイトなどリスクが高めの決済でどうしてもKyash VISAカードを使う場合は、自動チャージは一切使わないのがベスト。リスクが高い決済でのみチャージ式にしたところで、普段は自動チャージしているのなら、使っているときに不正利用されたら終わりですしね。