とうとう、DJIがアクションカメラ市場に参入!
・・・ってもうしてるか。でも、今回始めてそれっぽいアクションカメラ「OSMO Action」が登場です。
オーソドックスなGoPro HEROライクなアクションカメラで、前1.4インチ、後2.25インチのデュアルスクリーンを搭載、最大4K@60fps、HDR動画モード、電子式映像ブレ補正機能のRockSteadyを特長としています。カメラ本体はハウジングケース無しでも11m防水。
価格は44,280円で、GoPro HERO 7 Blackよりも1万円安い価格設定。
排熱も考慮して設計されているアクションカメラということで、これからの季節にちょっと気になる存在かも。
大きさは65×42×35 mm。
重さは124g。
カメラレンズが大きく見えますが、レンズは広角145度でF値2.8。
カメラセンサーは1/2.3 インチ CMOSを搭載。有効画素数は12Mとなります。
カメラ本体の下部分には排熱口があり、カメラ内部の熱を外に逃がせます。
GoPro HEROの弱点である熱暴走。
これなら発生しにくそうです。
4K@60fpsで長時間撮影も可能か??
バッテリーは1300mAh。
動作環境温度は-10°C~40°C。
バッテリー駆動時間の目安は、1080P@30fpsで最大135分(ロックステディOFF)、4K@60fpsで最大63分(ロックステディON)。
うん?
一番知りたいのは、1080p@60fpsでロックステディONの場合なんやが・・・。
OSMO Actionスペック
- カメラセンサー:1/2.3 インチ CMOS
- カメラレンズ:広角145° F2.8
- 動画撮影時 ISO感度:100-3200
- バッテリー:1300mAh
- 動画撮影:4K@60fps、1080p@240fps、他
- HDR動画:4K:30、25、24fps2.7K:30、25、24fps1080p:30、25、24fps
- 最大ビットレート:100 Mbps
- 動画フォーマット:MOV、MP4 (H.264)
- 対応カード:microSD 最大256GB
- 重さ:124 g
外部マイクの接続にはUSB-Cポートを使用。
USB-C to 3.5mmアダプターで普通のマイクを接続可能です。
マウンターはDJI独自のように見えますが、GoPro HERO用のマウンターと互換性がありそうな・・・感じ。かなり似ています。
レンズ部分はレンズキャップを回して取り外しが可能。
OSMO Pocketのように駆動部分が無いので、耐久性も特に問題無さそう。
GoProのように高価で使いにくい純正のマイクアダプターを強制するわけでもなく、汎用品のマイクアダプターが問題なく動作するのであれば、かなり買いなモデルになりそうですね。
画角が170度じゃなく140度というのは、DJIの拘りなのかな?
- Source Osmo Action – スペック