9月に登場するという、GoProの新型アクションカメラ「HERO 8」の実機写真がリークされています。
どう変化したのか?
現時点では外見上の変化しかわかりませんが、ちょっとチェックしていきましょう。
HERO 7から大きくは変わっていません。
液晶ディスプレイはそのまま変わらず、本体サイズも変わっていないように見えます。
現行モデルのHERO 7 Blackと比較してみました。
こうやって比較するとまず最初に気づくのが、カメラレンズの大きさの違い。
HERO 7に比べ、HERO 8はカメラレンズがやや小さくなっています。
今回のリークは「HERO 8 Black」のようです。
カメラレンズの真横に電源ボタンがありますね。
HERO 7 Blackの場合、ここには入出力ポートがあり、電源ボタンは本体真上にありました。
HERO 8ではオプションとして、外部マイクや自撮り用ディスプレイ、LEDライトといった周辺機器を装着できるようになっており、取り付け場所が電源ボタンとかぶるので、サイドに移設されたようです。
ということは、これらのHERO 8用のオプション品は、旧型モデルのHERO 6やHERO 7には使えないということになります。
外部ディスプレイの登場で自撮りにも使えるようになりましたが、その都合でしょうか?内蔵マイクが前面にも配置されるようになりました。
確かにこれなら自撮りの際に音声を拾いやすいでしょう。
逆に、これまでの用途だと風切り音を拾いまくりな予感もします。
液晶ディスプレイにある赤色の部分はなんだ??
とちょっと気になりますが、これは単なる液晶保護フィルムのラベルでしょうか。
そんな感じでHERO 8では、HERO 6からHERO 7への変化よりも多くの変化が見られます。良い部分もあれば悪い部分も兼ね備えていそうな新型モデル、登場がかなり楽しみですね。
- Source Photo Rumors